20cmオーバー6本!?僕たちは【関門アジング】攻略のスタートラインに立ちました。
北九州では攻略が難しいとされている関門エリアにじっくり向き合ってみるシリーズも今回で3回目。
初めて良い釣りが出来たので、そのご報告を。
釣り場の方は、自分が探し当てた訳では無く、U氏におすすめされたスポットという他力本願スタイル(笑)
当日データ
2018年9月15日(土)中潮 満潮 翌日0:09
東流れ始まり16:25 西流れ始まり22:02
※21:30から釣り開始
ざっくりと釣り場の概要
手前の足元から石積み(ゴロタ)が沖に向かって伸びており、常夜灯が一帯を照らす。
1g前後のジグ単で探れる範囲の水深は満潮時で1〜3メートルくらいとかなり浅め。
干潮時は釣りにならない。(知らんけど)
沖目は関門海峡の本流が絡むので大きな潮回りは…まだやってないのでわからない。
となると、入るタイミングが重要なスポット。
本日は中潮→小潮。満潮が日付けが変わる0:09とタイミングはバッチリ👍
最近の関門アジングにおいての豆アジセッティング
小悪魔ジグヘッド1g
アジマスト1.6インチ(パールグロウ)からスタート〜
潮の流れは左から右。表示通りの東流れから。
水深1〜3メートルのゴロタの上をドリフトで釣っていく訳ですが、根がかりが嫌なので感覚を掴むまでは、かなり上のレンジで様子見。
2、3投目のリトリーブ中にゴンッと引ったくられ、上がってきたのは
いきなり20cmオーバーの良型 ♪( ´▽`)
その後、豆サイズも混じりながら潮が西流れに転流。
1.3gのジグヘッドで沖目の明暗ラインを探って、20cmオーバーを追加するもヒットしたのは手前の明るいゾーン。
アジはフィーディングエリアとなるシャローを回遊している感じ。
ならばと、再び1gに戻すが20cmオーバーがメインなら豆アジ対応のジグヘッドである必要がない。
フロードライブヘッド1g
アジマスト(ピュアクリアホロ)にチェンジ
結果的にこのカラーが爆発した。
西流れの潮が勢いを増し、一時はもうダメか…ムードになったが、このタイミングで流れが再び反転し始めた。
反転流のお出ましだ。
この反転流の強さが絶妙であちこちでヨレが発生しているのが目で見て分かった。
多分、アングラーなら誰が見ても釣れそう!
ってなるレベル(笑)
案の定、最初は豆サイズが連発したがその後は高確率で20cmオーバーが!
結果的に釣れた数は14、5本だが、その内20cmオーバーが6本ならこの時期としては上出来だ。
しかもここのアジ、コンディションが良いのと流れの中で掛けるのでやたら引きが強い。
後半、ラインブレイクが1回発生。
これから秋、冬とサイズが良くなる事を考えるとこの場所でエステル0.2号と0.6号のフロロリーダーではどう考えても細い…
アジングを本格的に始めて約1年9ヶ月。
ライン、リグ、ロッド、どれを取ってもライトな方向ライトな方向にシフトしていった自分のアジングスタイル。
ここに来て180度方向転換!?
いや〜盛り上がってきました【関門アジング】
頭の中の妄想もライン選択、替えスプール、新たなロッドと物欲でヤバいことになってきましたが・・・
本日はここまで
以上、アジング中毒 N氏でした〜